第2ラウンドが行われ、松山英樹は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ、通算4オーバー、146の80位で1打及ばず予選落ちした。

 パトリック・リード(米国)が68と伸ばして通算8アンダーで首位を守り、2打差の2位にリッキー・ファウラー(米国)とエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)が続いた。総合ポイント1位でプレーオフに進んだジェーソン・デー(オーストラリア)は通算4アンダーで5位につけた。

 ◆松山英樹 「駄目なところが全て出てしまった。短いパットを外して、そこから立て直すいいショットも打てなかった。最後はバーディーパットが入らず巻き返せなかった。良くなる雰囲気も少しはあるのに、なかなか試合中には調整できない」。