出場3戦連続優勝を目指すイ・ボミ(28)、今季2勝目を狙う鈴木愛(22)が通算7アンダーで首位。2打差3位にキム・ハヌル(27)らが続いている。

 鈴木は2番からの3連続ボギーを取り返し首位を守った。「3つ目が来た時は少しイラッとしました。焦りもあった。でも『パーを重ねて、チャンスが来たら』と思うようにした」。5番以降で3バーディーを奪うパープレーにホッとした表情を浮かべた。最終日は絶対女王イ・ボミと最終組で直接対決。「今回は負けたくない。久しぶりにそんなふうに思います。自分のプレーに徹したい」と闘志を見せた。