28位から出た昨年覇者の表純子(42)が4バーディー、ノーボギーの68で通算4アンダー、11位に浮上した。

 「ショットはよかったです」。パーオン逃しは14番だけで、それもエッジどまり。ピンチらしいピンチもなかった。前半はパットも決まって4バーディーも、「後半はパットが入らなかった。打ち切れなかったり、打っちゃうところもあったり」でバーディーパットが惜しくも入らない場面が続いたという。

 首位とは7打差。本人は「ベスト10に入れればと思ってます」。ベスト10ならもちろん、単独15位以内なら節目の生涯獲得賞金5億円を突破する。