20日まで開催された男子ゴルフのダンロップ・フェニックス(宮崎)で優勝したケプカ(米国)と死闘の末に2位に入った池田勇太(30)が、21日(日本時間22日)に発表された最新の世界ランクで55位から44位に浮上した。

 年末に50位以内に入っていれば、来年4月に米ジョージア州オーガスタで開催されるマスターズの出場権を得る。

 ダンロップ・フェニックスで6位だった谷原秀人(38)は順位を2つ上げて57位。松山英樹(24)は変わらず6位、石川遼(25)は1つ下げて100位だった。