日本プロ協会会長で61歳の倉本昌弘が66をマークし、通算15アンダーの201で3日間首位を譲らずに今季初優勝を果たした。

 7打差の2位に69で回った中嶋常幸とスティーブン・コンラン(オーストラリア)が並び、さらに1打差の4位にピーター・ファウラー(オーストラリア)が入った。賞金王が確定していたプラヤド・マークセン(タイ)は出場しなかった。