大会連覇へ、日本ツアーが4戦全勝発進を決めた。

 この日はフォアサム(ペアが同じボールを交互に打つ)で行われ、大山志保(39=大和ハウス工業)鈴木愛(22=セールスフォース)組が、ライバル韓国のエースペアに1アップで競り勝った。菊地絵理香(28=オンワードホールディングス)渡辺彩香(23=大東建託)組、笠りつ子(29=京セラ)堀琴音(20=東芝)組、西山ゆかり(34=アマダホールディングス)下山めぐみ(33=環境ステーション)組も勝った。

 第1日の得点は日本=8点、韓国、欧州=4点、オーストラリア=0点。

 大会は3日間、マッチプレー形式で行われる。3日はフォアボール(ペアが別のボールを打ち、いい方のスコアを採用)で、この日までの総得点により4ツアーを2位以上、3位以下に振り分ける。4日の最終日は得点をリセットし、優勝決定戦、3位決定戦をシングルスで争う。