男子チームが13・5ポイントを獲得し、7・5ポイントのシニア、6ポイントの女子を退けて3年ぶり6度目の優勝を飾った。

 シニアはスタート前に室田淳(61)が腰痛で欠場を余儀なくされるアクシデントが発生。日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長(61)が急きょ出場した。「(交代が決まったのはスタートから約1時間半前の)7時40分くらいかな。ウエアは持ってきていなかったから、ジャケットに合わせてはいてきたズボンでそのまま出ましたよ」と苦笑するドタバタぶりだった。

 11月末のツアー最終戦で優勝を飾り「たぶんオレが一番調子いいよ」と笑った通り、2試合で3ポイントを獲得するなど奮闘。「貢献はできたかな。チームが2位になれて良かったです」と話していた。