日本プロゴルフ協会は17日に都内で理事会を開き、今季シニアツアーの日程を発表した。昨季より1試合増の18試合で賞金総額は8億7500万円。倉本昌弘会長(61)は「来年も(試合が)増えることは間違いない。個人的には20試合以内が理想だと思う。連戦で選手が休む、ということにならないよう、試合数はある程度限定しながら、1つ1つのバリューを上げていきたい」と展望を示した。
シニアツアーの日程と賞金総額は以下の通り(開催月は最終日基準)。
◆4月
20~21日 ノジマチャンピオンカップ箱根シニア(神奈川・箱根CC、4500万円)
◆6月
1~3日 すまいーだカップ・シニア(栃木・イーストウッドCC、5000万円)
9~11日 スターツ・シニア(茨城・スターツ笠間GC、6000万円)
◆7月
7~9日 KYORAKU MORE SURPRISEカップ(三重・涼仙GC、5500万円)
◆8月
5~6日 マルハン・カップ太平洋クラブ・シニア(兵庫・太平洋C六甲、5000万円)
9~10日 エリートグリップ・シニア(兵庫・鳴尾GC、2000万円)
18~20日 ファンケル・クラシック(静岡・裾野CC、7200万円)
24~25日 広島シニア(広島・広島CC西条、2000万円)
◆9月
31~2日 コマツ・オープン(石川・小松CC、6000万円)
14~17日 日本シニア・オープン(福岡・ザ・クラシックGCキング・クイーン、8000万円)
23~24日 アルファクラブCUPシニア(栃木・矢板CC、5000万円)
◆10月
30~1日 セヴンヒルズカップKBCシニアオープン(佐賀・福岡セヴンヒルズGC、2800万円)
5~8日 日本プロシニア選手権住友商事サミットカップ(茨城・サミットGC、5000万円)
14~15日 トラストグループカップ佐世保シニア(長崎・佐世保CC、2500万円)
28~29日 福岡シニア・オープン(福岡・福岡CC和白、3000万円)
◆11月
2~4日 富士フイルム・シニア選手権(千葉・ザ・カントリークラブ・ジャパン、7000万円)
17~19日 ISPSハンダカップ・フィランスロピーシニア(埼玉・越生GC、5000万円)
24~26日 いわさき白露シニア(鹿児島・いぶすきGC開門、6000万円)