第2ラウンドの残りが行われ、松山英樹は残り3ホールを3連続ボギーで80と落とし、通算6オーバーの148で今季初の予選落ちとなった。前日にプレーを終えていた石川遼も通算9オーバーの151で決勝ラウンドに進めなかった。

 日没で第3ラウンドは1人も終えられず、第2ラウンドを終えて通算10アンダーのダスティン・ジョンソン(米国)が暫定首位、1打差の暫定2位にパット・ペレスとキャメロン・トリンゲール(ともに米国)がつけた。

 ◇松山英樹の話 全てがうまくいかなかった。ショットもパットも悪く、こういうスコアになっても仕方ない内容だった。悪天候はどうしようもないこと。それにしても打ち過ぎ。悪い要因が何なのか、原因を突き止めて次戦までにしっかり間に合うようにしたい。