第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、前日に第1ラウンドを69で終了していた石川遼は第2ラウンドで2バーディー、4ボギーの73と崩れたが、通算イーブンパー、142の52位で予選を通過した。

 石川は「自分で甘くなっているところがあるから直していかないと駄目。前日よりはいい感触を失っているところはある。(ドライバーは)最後も何で真っすぐ行ったか分からない。置きにいくのはやめようと思って振っている」とコメントした。

 第2ラウンドで64をマークしたアダム・ハドウィン(カナダ)が通算10アンダーで首位に立った。1打差の2位でジム・ハーマン(米国)が続いた。