「苦しかった」と素直にラウンドを総括した石川遼は前半で3ボギーとつまずいた。

 9番、14番でバーディーを取り返した後も16番をボギーとしてしまい「できればなるべく早く悪いところを直すようにしたい」と反省しきりだった。

 前日よりショットの感触が悪くなったようで「ずれというか感覚と球の飛び方のずれがなくなってくればいいのだけど」と悩みは深い様子。それでも「バーディーの数とボギーの数が逆になるように頑張りたい」と何とか前を向いた。