石川遼は3バーディー、1ボギーの70で回り、2アンダーで首位と6打差の44位発進となった。

 世界ランク9位のリッキー・ファウラー(米国)が8バーディー、ノーボギーの64をマークし、8アンダーで単独トップ。1打差で康晟訓(韓国)、さらに1打差でスチュワート・シンク(米国)ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)カイル・スタンリー(米国)が続いた。

 世界ランク7位アダム・スコット(オーストラリア)が4アンダーの12位、同6位ジョーダン・スピース(米国)は3アンダーの30位。優勝候補筆頭のジョン・ラーム(スペイン)は1アンダーの66位、フィル・ミケルソン(米国)はイーブンパーの86位となった。

 出場選手の中で世界ランクトップの5位につけるヘンリク・ステンソン(スウェーデン)は2オーバーの111位と出遅れた。