石川遼は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75でスコアを3つ落とし、通算1オーバーの145で82位となり、カットラインに1打届かず2試合連続の予選落ちとなった。

 2位から出て63をマークした康晟訓(韓国)が通算16アンダーで単独トップ。ハドソン・スワフォードとラッセル・ヘンリー(ともに米国)が6打差の2位。第1日首位の世界ランク9位リッキー・ファウラー(米国)は通算9アンダーの4位に後退した。

 優勝候補筆頭のジョン・ラーム(スペイン)は通算1アンダーの55位。フィル・ミケルソン(米国)は通算イーブンパーの67位とカットラインギリギリで予選を通過した。

 世界ランク7位アダム・スコット(オーストラリア)が石川と同じ通算1オーバーの82位、世界ランク6位ジョーダン・スピース(米国)は同2オーバーの99位、出場選手の中で世界ランクトップ5位につけるヘンリク・ステンソン(スウェーデン)は通算5オーバーの121位で、それぞれ予選落ちとなった。