今季は1月のシンガポールオープンを皮切りに、欧州ツアーなどすでに海外5試合をこなしている川村昌弘(23=antenna)。16年シーズンは賞金ランク56位と思うような成績が出せなかったものの、パーオン率1位に輝くなどショットメーカーぶりは健在だ。「試合に多く出ているので、そのアドバンテージを生かして、国内開幕戦も気持ちよくプレーして好結果を出したい」と意欲を見せる。今シーズンは「とにかく勝ちたい」と攻めの姿勢で臨む覚悟だ。