第2ラウンドが行われ、石川遼は通算1アンダー、143で47位となって出場4試合ぶりの予選通過を果たした。4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、トップとは7打差。

 65と伸ばしたトニー・フィナウが、バド・コーリー(ともに米国)と通算8アンダーで首位に並んだ。キャメロン・スミス(オーストラリア)ら4人が1打差の3位。

 ◇石川遼の話(18番ホールで)1番と3番のウッドですごくいいスイングができ、今日一番のショットを2つ続けられた。全ホールでバーディーを取ってやろう、というぐらいの感じでやっていた。アグレッシブにいけば最後に何か収穫があるのではないかと思っていた。