IMGA世界ジュニア(7月11~14日、米サンディエゴ)の日本代表14人が決まった。

 15-17歳男子は、中島啓太(東京・代々木高2年)がこの日も4アンダー68で回り、2日間通算9アンダー135で2位に11打差をつけて圧勝した。日本代表となる2位には最終ホールのバーディーで植木祥多(埼玉・埼玉栄高3年)が食い込んだ。

 同女子は、吉田優利(千葉・麗沢高2年)がこの日5アンダー67をマークし、通算3アンダーで1位となり、5年ぶりの日本代表入りを果たした。2位には75で回った河野杏奈(千葉・麗沢高3年)が入った。

 13-14歳男子は亥飼台(うてな、茨城・滑川中3年)と小林大河(東京・金町中2年)が、同女子は花田華梨(かりん、栃木・宝木中2年)と榎本杏果(東京・新宿中2年)がそれぞれ日本代表入りした。

 また、15-17歳男子1位の中島に男子ツアー「HEIWA PGM CHAMPIONSHIP」出場権、13-14歳男子1位の亥飼に同大会の出場を争う「HEIWA PGM Challenge」出場権がそれぞれに与えられた。

 これで西日本決勝大会、6歳以下の部決勝大会を含めて、日本代表30人が決定した。今大会で決定したIMGA世界ジュニア日本代表は以下の通り。

▽15-17歳男子

【1位】中島啓太(東京・代々木高2年)=135

【2位】植木祥多(埼玉・埼玉栄高3年)=146

▽同女子

【1位】吉田優利(千葉・麗沢高2年)=141

【2位】河野杏奈(千葉・麗沢高3年)=152

▽13-14歳男子

【1位】亥飼台(茨城・滑川中3年)=151

【2位】小林大河(東京・金町中2年)=153

▽同女子

【1位】花田華梨(栃木・宝木中2年)=158

【2位】榎本杏果(東京・新宿中2年)=158

▽11-12歳男子

【1位】吉沢己咲(群馬・藤岡北中1年)=151

▽同女子

【1位】川畑優菜(千葉・佐貫小6年)=149

▽9-10歳男子

【1位】山本大勢(福岡・西小倉小4年)=165

▽同女子

【1位】二宮佳音(群馬・笠懸北小5年)=152

▽7-8歳の部男子

【1位】今屋大雄(東京・月島三小3年)=155

▽同女子

【1位】荻原すいみ(埼玉・明戸小2年)=158

※同スコアはプレーオフによる