最終ラウンドが行われ、35位で出た石川遼は1バーディー、2ボギー、3ダブルボギー、1トリプルボギーの82と崩れて通算10オーバー、298の72位で終えた。

 68をマークしたケビン・チャペル(米国)が通算12アンダーでツアー初優勝を果たし、賞金111万6000ドル(約1億2270万円)を獲得した。1打差の2位はブルックス・ケプカ(米国)だった。

 ◇石川遼の話 ショットの精度の問題。練習あるのみ。立て直すというよりは練習かなと思う。まだまだ先は長い。自分でいい方向に行っているなというところをもっともっと伸ばすだけ。