ツアーデビュー5年目で初優勝を狙う今平周吾(24=レオパレスリゾートグアム)が、6アンダーの64で首位に立った。6バーディーで、今季2度目となるノーボギーでホールアウト。今平は「今日はショットも良く、ピンチもなかったです。いい感じでまわれた。残り3日、アンダーパーでまわれればいい」と控えめに話した。

 前半に5バーディーを奪いながら、後半は1バーディーだったことにも触れ「前半はうまくいったけれど、後半に伸ばせなかったことが悔しい」とボソリ。

 同じく6アンダーの首位で今平と並んだタイ出身のT・クロンパ(26)は「ティーオフの時に自信がなくて、風も強かったので、どしようかと思っていた。でも8番のイーグルからショットの自信が戻ってきて、堂々とやれることができた」と語った。