期待の若手でもある星野陸也(20)が、最終日に好スコアを出した。

 2番パー5でイーグルを出し5バーディー2ボギーで、5アンダーの65。4日間のベストスコアとなり、通算3アンダーで大会を終えた。

 初日、2日目は青木&尾崎の超ベテランコンビと同組で、ジャンボから「いくつバーディーを出すんだ?」とハッパをかけられていた。

 飛ばし屋の星野は「(ジャンボとの)約束を果たせました。でも、2日目にした約束だったんですけどね」と笑顔。さらに「初日は無理に攻めたりしていたんですけれど、攻めるタイミングが分かってきた。予選は通っていますけど、予選を通るだけでは意味がない」とさらなる成長を誓った。