アマチュアの大里桃子(18=熊本空港CC)が5バーディー、ノーボギーの67で回り、5アンダーで首位と4打差5位と好発進した。14年に15歳で最年少ツアー優勝した勝みなみと同学年で、小学校からのライバル。今日20日の第2日は、3位につける同じ熊本出身で憧れの上田桃子(30)と同組になった。

 “桃子2世”の大里が上位に食らいついた。10番からスタートし12、14番と4メートルのパットを沈めるなど5バーディー。ノーボギーで首位と4打差5位につけた。身長171センチの原石は「ショットもパットのタッチもリズム良くやれました。100点に近い」と笑顔。同じ熊本出身で、名前も同じ上田桃子に憧れる。第2日は憧れの上田と同組対決。「目標は賞金女王です」と18歳の夢は果てしない。