ツアー初Vを狙う福田真未(24)が第2日を6バーディー、ノーボギーの6アンダーでまわった。

 通算6アンダーで「今年の試合のベストスコア。うれしい。アイアンショットが安定していました。でもドライバーはまだ手探り。形にこだわりすぎていました。感覚がなくなって、試合で緊張した場面で思い切り振れなくなっていた。それなのでスイングの形よりも、自分のタイミングであったり、体の動かし方を意識しながらまわりました」と語った。

 初優勝に向け「明日(の最終日)は上の位置で戦えるのが楽しみ。思い切って今日みたいなゴルフができればいい」と話した。