団体は作新学院(栃木)が優勝。4校が関東団体決勝(6月12~13日、長野・軽井沢72G東C)に進出した。
個人は作新学院主将の内田直輝(3年)が66で首位。シード13人を含む26人が関東個人決勝(7月21~22日、栃木・那須野ケ原CC)に進んだ。
作新学院は内田が前半のインで6バーディー、ノーボギーの30と爆発した。「去年、関信越9連覇を開志国際に阻まれ、悔しい思いをした」という内田。その時のメンバー3人が残り、「自分と仲間を信じてプレーした」。
結果はチームで12アンダーをマークしての圧勝。「このチームならいける」と内田は関東はもちろん、全国優勝をはっきりと視界にとらえていた。
<団体成績>
【1位】作新学院(栃木)=204
前田光史朗(2年)=67
池田悠太(1年)=71
豊田龍生(2年)=75
内田直輝(3年)=66
【2位】佐野日大(栃木)=213
【3位】開志国際(新潟)=215
【4位】佐久長聖(長野)=218
【5位】新潟産大付(新潟)=235
【6位】松商学園(長野)=251
(注)順位は各校上位3人の合計による
<個人上位成績>
【1位】内田直輝(栃木・作新学院3年)=66(36・30)
【2位】前田光史朗(栃木・作新学院2年)=67(35・32)
【3位】横溝武蔵(栃木・佐野日大3年)=68(33・35)
<主催>関東高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社<協賛>ダンロップスポーツ