最終組が前半を終え、単独首位から出たチャン・キム(米国)がスコアを1つ伸ばし、通算12アンダーでツアー初優勝に向け後続との差を4打に広げた。

 マイケル・ヘンドリー(オーストラリア)が通算8アンダーの2位。任成宰(韓国)、趙炳旻(韓国)が同7アンダーで続いた。

 古田幸希と宮本勝昌が通算6アンダーで日本人トップに並んでいる。

 賞金ランクトップの宮里優作は通算5アンダー、前週優勝の今平周吾は同4アンダーとしている。

 有資格者を除く今大会の上位4人には7月の全英オープン出場権が与えられる。