ジョーダン・スピース(米国)が最終日を1イーグル、4バーディー、5ボギーの69で回り、通算12アンダー、268で初日からの首位を守って大会初優勝を果たした。
5位から出た松山英樹は1番でトリプルボギーをたたくなど72とスコアを落とし、通算2アンダーの14位だった。
マット・クーチャー(米国)が3打差の2位。63をマークした21歳の李昊桐(中国)が通算6アンダーで3位に入った。
※スコアの赤字はバーディー以上、青字はボギー以下
◆松山英樹<72・通算2アンダー>14位タイ
◆最終日コメント 「ショットが不安定だった。それに尽きる。1番がボギーかダブルボギーで収まれば、気持ちを入れ直してというところだったが、うまく切り替えられなかった」
▼第3日
ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パー | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 34 |
最終日 | 7 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 3 | 3 | 4 | 36 |
ホール | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | IN |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パー | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 4 | 36 |
最終日 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 4 | 36 |
- 最終ラウンド1番 トリプルボギーのスタートとなり、厳しい表情の松山(撮影・狩俣裕三)
- 最終ラウンド1番 バンカーショットを放つ松山(撮影・狩俣裕三)
- 最終ラウンド5番 ラフからショットを放つ松山(撮影・狩俣裕三)
- 最終ラウンド6番 ラフショットを放つ松山(撮影・狩俣裕三)
- 最終ラウンドを回る松山(手前)の応援に駆けつけた北島氏(後方中央)(撮影・狩俣裕三)
- ホールアウト後、2位のクーチャー(左から2人目)の家族から祝福を受ける優勝したスピース(右端)(撮影・狩俣裕三)