米男子ゴルフのプレーオフ最終戦、ツアー選手権(9月21日開幕、ジョージア州アトランタ・イーストレークGC)の米ツアー公式サイトによる優勝候補予想「パワーランク」が19日までに発表され、世界ランク3位、総合王者がかかるポイントレースで7位につける松山英樹(25=LEXUS)は18番手となった。
優勝候補筆頭はここまでプレーオフ3試合で2位、2位、7位とハイレベルな安定感を発揮し、15年以来となる総合王者へポイントレーストップに立つジョーダン・スピース(24=米国)。2番手には、最終戦に進めなかった昨季を除き、過去5年で2位2度を含めて全てトップ10入りというコースと好相性を誇るジャスティン・ローズ(37=英国)が続いた。3番手は世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(33=米国)となっている。
出場全30選手のパワーランクは以下の通り。
◆1位:ジョーダン・スピース(米国、2位)
◆2位:ジャスティン・ローズ(英国、14位)
◆3位:ダスティン・ジョンソン(米国、1位)
◆4位:リッキー・ファウラー(米国、7位)
◆5位:マーク・リーシュマン(オーストラリア、15位)
◆6位:ジャスティン・トーマス(米国、4位)
◆7位:ポール・ケーシー(英国、16位)
◆8位:ジェーソン・デー(オーストラリア、6位)
◆9位:ジョン・ラーム(スペイン、5位)
◆10位:ケビン・チャペル(米国、25位)
◆11位:ウェブ・シンプソン(米国、41位)
◆12位:ブルックス・ケプカ(米国、11位)
◆13位:マット・クーチャー(米国、13位)
◆14位:セルヒオ・ガルシア(スペイン、10位)
◆15位:パトリック・カントレー(米国、76位)
◆16位:ゲーリー・ウッドランド(米国、43位)
◆17位:パット・ペレス(米国、33位)
◆18位:松山英樹(日本、3位)
◆19位:ジェーソン・ダフナー(米国、32位)
◆20位:ダニエル・バーガー(米国、24位)
◆21位:ザンダー・ショーフリ(米国、66位)
◆22位:アダム・ハドウィン(カナダ、46位)
◆23位:トニー・フィナウ(米国、53位)
◆24位:ブライアン・ハーマン(米国、29位)
◆25位:チャーリー・ホフマン(米国、23位)
◆26位:パトリック・リード(米国、20位)
◆27位:ラッセル・ヘンリー(米国、51位)
◆28位:ケビン・キズナー(米国、26位)
◆29位:カイル・スタンリー(米国、55位)
◆30位:ジョナサン・ベガス(ベネズエラ、38位)
()内の順位は最新世界ランク