沖縄出身で18歳の新人となる新垣比菜が重量変更したクラブの安定感で首位と1打差の2位につけた。

 3グラムほど軽量化したシャフトを使ったドライバーで確実にフェアウエーをキープし、4バーディー、1ボギーの69で回った。同郷の先輩・宮里藍が引退。「最後に涙しているところを見て感動しました。私も、あのような感じになれたら」と“藍魂”の継承も誓った。