ツアー初優勝へ、プロ4年目の永峰咲希(22=ニトリ)が首位に浮上した。6バーディー、2ボギーの68で回り、通算6アンダー。2アンダーの4位から着実にジャンプアップした。

 「ティーショットが安定していなくて(第2打を)ラフから打つことが多かった」と振り返る永峰は「2パット(のパーセーブ)で抜けることができたし、チャンスの時は(バーディーを)取って、メリハリのあるゴルフができたと思います」と自ら及第点。硬いグリーンでパットで転がるボールのスピードが速いコースとされるが「スピードがある方が好き。タッチも合っているし、スコアも良いのでイメージは良いです」と充実の笑みを浮かべた。