ツアー連続出場記録を更新中だった表純子(43)は通算5オーバーの74位で予選落ち。

 11年開幕戦から連続出場を続けてきた表のツアー記録が241で止まった。1アンダーの10位スタートながら78と崩れ、5オーバーの74位で予選落ち。次週の日本女子オープン出場資格となる8月21日時点での賞金ランク30位を確保できず、同下旬に挑んだ最終予選も89位で逃した。出場権を奪うには今大会までのツアー優勝しかなかった。表は「右肩の筋肉が炎症を起こし(スイングは)振り切るのがやっと。今年の調子だとしようがない」と残念そうだった。