来季のツアー出場権をかけたサードQTが3日間の予定で開幕し、A地区では江沢亜弥(23)と大西葵(23)が4アンダーで首位発進した。

 1打差の3位に仲宗根澄香、木村彩子、原英莉花が続いた。

 ツアー9勝の諸見里しのぶ(31)は、1オーバーで30位。

 セクシー・クイーンとして今季から日本ツアーに本格参戦したアン・シネ(韓国)は2オーバーの44位、工藤遥加は3オーバーの59位と出遅れた。

 B地区は池内絵梨藻(31)と土肥功留美(32)が、4アンダーで首位発進した。

 1打差3位に辻岡愛理が続いた。

 今夏のプロテストを合格した新垣比菜は2アンダーで、首位と2打差4位。

 勝みなみは2オーバーの36位。

 各会場の上位者がファイナルQT(28日開幕、有馬CC)に進出する。