大半の組が前半を終了し、今大会で優勝すれば初の賞金王が決まる可能性がある賞金ランクトップの小平智は1バーディー、4ボギーの39で回り、3オーバーで折り返した。

 小平と同組の賞金ランク2位宮里優作は、ランク4位池田勇太、今平周吾らと並んでイーブンパーでハーフターン。ランク3位のチャン・キム(米国)も3オーバーと苦しい内容で前半を終えている。

 片岡大育、横田真一、李京勲(韓国)、趙■珪(韓国)、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が3アンダーで首位に並んだ。2年ぶりの出場となるホストプロ石川遼は1アンダーで後半のアウト9ホールに向かう。

※■は王ヘンに民