時松隆光(24)が歴代賞金王仕込みの美技で首位発進した。
後半3番、グリーン右奥のラフから段を下る難しいアプローチ。高く浮かせてグリーンに落とすロブショットでチップインバーディーを決め「今週(池田)勇太さんに『緩ませるな』と教えてもらった通りに打てる“バッチコーイ”のライでした。谷口さんにも昨日『緩み』を指摘されて」と教えに感謝した。その谷口も首位を並走。「(時松は)パターとかショットも安定しているし、力がついてきたのかな」と若手の成長にうれしそうだった。
<男子ゴルフ:カシオ・ワールドオープン>◇第1日◇23日◇高知・Kochi黒潮CC(7315ヤード、パー72)◇賞金総額2億円(優勝4000万円)
時松隆光(24)が歴代賞金王仕込みの美技で首位発進した。
後半3番、グリーン右奥のラフから段を下る難しいアプローチ。高く浮かせてグリーンに落とすロブショットでチップインバーディーを決め「今週(池田)勇太さんに『緩ませるな』と教えてもらった通りに打てる“バッチコーイ”のライでした。谷口さんにも昨日『緩み』を指摘されて」と教えに感謝した。その谷口も首位を並走。「(時松は)パターとかショットも安定しているし、力がついてきたのかな」と若手の成長にうれしそうだった。