金庚泰(キム・キョンテ、韓国)が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算6アンダーの138で単独首位に立った。

 1打差の2位で今平周吾、時松隆光、谷口徹、香妻陣一朗、さらに1打差で川村昌弘、片岡大育、松村道央、ドンファン(韓国)が続いた。

 今大会で優勝すれば初の賞金王が決まる可能性がある賞金ランクトップの小平智は1イーグル、5バーディー、2ボギーの67をマーク。第1日に79をたたいて101位と出遅れたが、通算2オーバーの54位で賞金ランク2位の宮里優作らと並んで予選を通過した。

 賞金ランク4位の池田勇太は同イーブンパーの38位。ランク3位のチャン・キム(米国)は同12オーバーの103位で予選落ちとなった。

 2年ぶりの出場となるホストプロ石川遼は通算イーブンパーの38位で2週連続で決勝ラウンドに進出した。