首を寝違えた影響で第1ラウンド(R)101位と出遅れた賞金ランクトップの小平がカットラインギリギリの54位で予選を通過した。

 痛み止めを服用するなどケアが実り、7番では残り60ヤードからの第3打をサンドウエッジで放り込むイーグル。後半も4バーディーを重ねた。「途中ダメかと思ったけど(今季)1年間予選を落ちてないのがモチベーションだった。優勝とまでは言えないけど、トップ10は目指したい」。第1R終了時点で7打開いていた賞金ランク2位宮里優とトータルスコアで並び、3日連続同組が決まった。