前日から順延された第1ラウンド残りと第2ラウンドが行われたが、雷雲接近のため半数の78人が競技を終えられなかった。36ホールを回り終えた選手では、チャプチャイ・ニラト(タイ)が通算7アンダー、135で暫定首位。

 第1ラウンドで首位タイの66をマークした小平智は第2ラウンドを72で回り、武藤俊憲らとともに通算4アンダー。藤本佳則と竹安俊也が2アンダーとした。セルヒオ・ガルシア(スペイン)は第2ラウンドの8ホールを終えて通算6アンダー、同組の石川遼は3アンダー。宮里優作は9ホールでイーブンパーとした。