米ツアーのRBCヘリテージで優勝してから初のツアー出場となる小平智、昨季賞金王でディフェンディングチャンピオンの宮里優作、10年大会優勝の石川遼の3人で回る組が前半を終了し、石川が4バーディーを奪って通算5アンダーまで伸ばし、首位と2打差の3位に浮上して折り返した。

 宮里優は通算3アンダー、小平は通算2アンダーと1つずつ伸ばしている。

 今平周吾とブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が通算7アンダーでトップを並走。

 今季ツアー初戦の尾崎将司は折り返しの9番で今大会初のバーディーを奪って通算17オーバー。腰痛のため9ホール終了後に棄権した。