1アンダーの23位発進となった畑岡奈紗(19=森ビル)は、自らのプレーに及第点をつけた。3バーディー、2ボギーの71でのラウンドに「まずはアンダーで回れて良かったと思う」と振り返った。

 前半のイン11番で約2・5メートルのパットが決まってバーディー先行。明るい表情でのラウンドが続いた。終盤のアウト7~9番で、すべて3~4メートルのバーディーパットを外したこともあり「ラインと自分のストロークがうまくいってなかったのかなと思う」と反省も忘れなかった。昨年に比べ、ショットに安定感があり「最低限のミスで抑えられているので、いい方向には行っていると思うと前向きだった。