予選ラウンドはティーグラウンドを前に出すなど8000ヤードを切るセッティングだったが、初めてツアー史上最長8007ヤードで行われた第3ラウンドはスコアを崩す選手が続出した。

 最終組が前半を終え、高橋賢、嘉数光倫、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が通算2アンダーで首位に並んでいる。1打差で小林正則、永野竜太郎、小田孔明、稲森佑貴、大堀裕次郎が続いた。

 トータルアンダーパーは8人、第3ラウンドをアンダーパーでプレーしているのは稲森、大堀、塚田、木下裕太、張棟圭(韓国)のわずか4人となっている。

 今大会の上位4人には7月の全英オープン出場権が与えられる。