小林正則、池田勇太、山岡成稔が通算9アンダーの135でトップに並んだ。

 71で回った小林は前日からの首位をキープし、この大会5度目の出場で初の予選通過。池田は4番からの4連続を含む6バーディーを奪い、前半「30」をマークして浮上した。昨季レギュラーツアー出場わずか1試合の25歳、山岡はレギュラー、下部ツアーを通じて自身初の首位となる。

 2打差の4位に賞金ランクトップの時松隆光、川上優大、高山忠洋、池村寛世が並んだ。

 全米オープン帰りの秋吉翔太は通算6アンダーの8位。谷口徹、市原弘大らが通算5アンダーの15位につけた。

 直近2試合で予選落ちしていた石川遼は4バーディー、5ボギーの73とスコアを1つ落として通算4アンダーの21位で決勝ラウンドに進んだ。