日本シニアオープン選手権は15日、北海道ニドムクラシックコース(パー71)で最終日が行われ、首位で出たプラヤド・マークセン(タイ)が4バーディー、3ボギーの70で回って通算5アンダー、279で3人目の大会3連覇を飾った。賞金1600万円を獲得。

 過去には青木功が1997年まで4連覇、金井清一が93年まで3連覇した。72だった谷口徹が通算イーブンパーで2位。米山剛、寺西明、金鍾徳(韓国)が1オーバーで3位となった。