日本女子プロゴルフツアーの選手ミーティングが19日、センチュリー21レディースの会場になる大津市の瀬田GCで開かれ、西日本豪雨の被災者へ募金活動を行うことを決めた。

 同コースで、20日に開幕するセンチュリー21レディースから、9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯まで行う。予選の2日間、プレーを終了した選手が順次クラブハウス前に設置された募金箱の前に立ち、観衆らに呼びかける。

 比嘉真美子プレーヤーズ委員長(24)は「選手も気持ちの分だけ募金してもらいたい」と語った。

 また、スロープレー対策として、イエローカードが累積した選手が新人セミナーで講習を受ける案も話し合われた。