松山英樹は1イーグル、2バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの71で回り、通算4オーバーの146で80位となり、カットラインに1打及ばず決勝ラウンドへ進めなかった。松山のメジャー予選落ちは16年全英オープン以来で、アマチュア時代を含めた通算24試合では4度目となる。

 小平智、池田勇太が通算1オーバーの40位で予選を通過。通算2オーバーで52位の川村昌弘、通算3オーバーで65位の宮里優作も決勝ラウンドへ進んだ。

 通算5オーバーで109位の時松隆光、通算8オーバーで118位の谷原秀人と市原弘大、通算9オーバーで131位の秋吉翔太、通算12オーバーで144位の小林正則も予選落ちとなった。

 第1日首位のケビン・キズナー(米国)と15年大会覇者のザック・ジョンソン(米国)が通算6アンダーのトップで並んだ。

 1打差の3位でトミー・フリートウッド(英国)、パット・ペレス、ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)が続いた。

 ロリー・マキロイ(英国)が通算4アンダーの6位。昨年大会優勝のジョーダン・スピース(米国)はスコアを4つ伸ばし、通算3アンダーでリッキー・ファウラー(米国)らと並ぶ11位に上がった。

 全米オープン覇者ブルックス・ケプカ(米国)は通算1アンダーの18位。

 3年ぶりに出場したタイガー・ウッズ(米国)と13年大会優勝のフィル・ミケルソン(米国)は通算イーブンパーの29位で並んでいる。

 世界ランク2位ジャスティン・トーマス(米国)は通算4オーバーの80位、世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)は通算6オーバーの104位で予選落ちを喫した。