レギュラーシーズンの全試合が終了し、プレーオフシリーズに進む125人が決定した。

 通算14アンダーの11位で大会を終えた松山英樹はポイントランク76位。大会11位のハリス・イングリッシュ(米国)が132位から124位、通算15アンダーで8位のニック・テーラー(カナダ)が129位から119位と圏外からの滑り込みを決めた。

 通算12アンダーで24位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は131位から128位までしか上げられず、初めてプレーオフシリーズ進出を逃した。

 今大会予選落ちの小平智は77位。小平を含め、8人のツアールーキーがプレーオフシリーズに進む。

 ポイントレースのトップは今大会出場していない世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)。タイガー・ウッズ(米国)は20位で5年ぶりのプレーオフシリーズに臨む。

 また、ツアーメンバーではないホアキン・ニーマン(チリ)とキラデク・アフィバーンラト(タイ)はランク125位相当のポイントを稼いだため、来季シードを獲得した。

 

 ◆フェデックスポイントランクトップ10

 

 1位:ダスティン・ジョンソン(米国)2717ポイント

 

 2位:ジャスティン・トーマス(米国)2634ポイント

 

 3位:ブルックス・ケプカ(米国)2012ポイント

 

 4位:ジャスティン・ローズ(英国)1991ポイント

 

 5位:バッバ・ワトソン(米国)1879ポイント

 

 6位:ジェーソン・デー(オーストラリア)1771ポイント

 

 7位:ウェブ・シンプソン(米国)1710ポイント

 

 8位:フランチェスコ・モリナリ(イタリア)1682ポイント

 

 9位:ブライソン・デシャンボー(米国)1617ポイント

 

 10位:パトリック・リード(米国)1555ポイント