最終組がハーフを終え、首位と2打差の6アンダーでスタートした岩田寛(37=フリー)が、3バーディー、1ボギーの69で回り、通算8アンダーで首位に浮上している。

首位スタートの出水田大二郎は、3ボギーの5アンダーで2位に後退。4バーディー、1ボギーでスコアを3つ伸ばした池田勇太、稲森佑貴が5アンダーで2位に並んでいる。昨年この大会優勝の片岡大育が4バーディー、2ボギーでスコアを2つ伸ばし、通算3アンダーで8位に浮上。目下賞金ランクトップの今平周吾は2つ落とし、通算1アンダー。1カ月ぶりツアー復帰の石川遼は、2バーディー、4ボギーとこの日もスコアを落とし、通算4オーバーと苦戦している。