横峯さくら(32=エプソン)が、3バーディー、1ボギーの70で回り、通算2アンダーで首位と4打差の18位につけた。上原彩子(34=モスバーガー)は1バーディー、5ボギーの76で回り、通算4オーバーの67位と出遅れた。

賞金ランク首位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が、66で回り、6アンダーで単独首位に立った。5アンダーで金世〓(火ヘンに英)(韓国)が2位につけている。

横峯は、10番でロングパーパットを決めると、15番で1つ目のバーディー。18番ではフェアウエーからの第2打をピン横10センチにつけ、バーディー。後半の2番でボギーをたたいたものの、7番で3個目のバーディーを奪い好発進した。横峯は「1番のパーパットが入って、流れを切らさずプレーができた。左にいくショットが2回あったが、それでもアンダーパーで回れて良かった」と話した。