神奈川県出身で、今夏のプロテストに合格した林菜乃子(21=ユピテル)が、プロ初優勝を飾った。

首位と1打差3位から出て4バーディー、1ボギーの69で回り、通算8アンダーで逆転した。

2位に今季の下部ツアーで1勝を挙げている丹萌乃と、アマチュアで兵庫・滝川二高3年の古江彩佳が続いた。

13位に入った日体大2年の河本結(20)が、今季の下部ツアーで賞金女王に輝いた。今季からツアー本格参戦し、7月のプロテストに合格した河本は、急成長を遂げて下部ツアーで4勝。来季のレギュラーツアー前半戦の出場資格を獲得した。