黄アルム(31=韓国)が、大混戦を制し今季3勝目、通算4勝目を挙げた。

首位と1打差の2位でスタートした黄は、前半の3番パー5でバーディーを奪うと、首位スタートで連続ボギーの松田鈴英を抜き、首位に浮上した。その後、優勝したら賞金女王決定のアン・ソンジュ(韓国)に終盤並ばれたが、16番でこの日4つ目のバーディーを奪い、単独首位に再浮上。4バーディー、1ボギーの通算13アンダーでそのまま逃げ切った。

12アンダーの2位にアン・ソンジュ(韓国)と永井花奈が入った。小滝水音、青木瀬令奈が11アンダーで4位。