エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)が4バーディー、ノーボギーと連日の67で回り、通算8アンダーの134で単独首位に立って大会を折り返した。

1打差で稲森佑貴、さらに1打差で堀川未来夢、竹谷佳孝、スンス・ハン(米国)、朴相賢(パク・サンヒョン、韓国)が続いた。

大会3連覇がかかる世界ランク1位ブルックス・ケプカ(米国)は通算5アンダーの7位。賞金ランクトップの今平周吾は通算4アンダーの12位につけた。

2週連続日本ツアー参戦となる松山英樹は通算1アンダーで石川遼、星野陸也らと並ぶ33位で決勝ラウンドへ進んだ。

池田勇太、今季2勝の秋吉翔太は通算2オーバーの62位で予選落ち。既に来季現役続行の意思を表明している尾崎将司は通算17オーバーの84位で今季自身最終戦を終えた。