畑岡奈紗(19=森ビル)は最終戦を9位で終えた。通算6アンダーの12位で出て6バーディー、2ボギーの68で回り、通算10アンダー278。11回目のトップ10入りで全体4位の成績となった。16番で約15メートル、最終18番は約3メートルのバーディーパットを沈め「いい締めくくりができた」とガッツポーズもつくった。今季2勝を挙げ賞金ランク5位、ポイントランク4位、平均パット率4位の好成績。来季開幕戦は1月17日からの予定で、畑岡は「来年は4日間大会やメジャーで勝ちたい」との目標を掲げた。

横峯さくらは5オーバーの58位、上原彩子は6オーバーの61位だった。また賞金ランクは上原が63位、横峯が71位で、ともに来年の出場資格を確保した。