日本プロゴルフ協会は15日に都内で理事会を開き、19年のシニアツアー日程を発表した。

昨季発表時より1試合減(広島シニア延期)の18試合となり、賞金総額も6800万円減の7億7700万円となった。4月12、13日開催の金秀シニア沖縄オープン(かねひで喜瀬CC)が開幕戦となり、11月19、20日のISPS・ハンダカップフィランスロピー(鳩山CC開催予定)が最終戦となる。

昨季最終戦のいわさき白露シニアが現時点でなくなったものの、倉本昌弘会長は「いわさきさんを最終戦にしたい。シーズン中に発表できる可能性はあります」と19試合に戻す努力を続ける方針を示した。またシニアツアー減少の代わりにシニア後援競技が3試合増え、6試合となった。