強い雨の影響で、最終ラウンドの競技は中止となった。大会は2日間36ホールで終了となる。

通算12アンダーで勝みなみと古江彩佳が首位で並んでおり、天候回復を待ってプレーオフを行い、優勝者を決定する。

プレーオフは16番、17番、18番の3ホールのストロークプレーで行い、勝敗が決まらなかった場合は18番の繰り返しでサドンデスとなるという。

この日は早朝から雨が降っており、午前8時10分に競技はスタートしたものの、同9時半に一時中断。そのままコースコンディション不良で中止となった。これで首位と1打差3位につけていた渋野日向子の自身初の2週連続優勝も消滅した。